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通貨強弱トレードの優位性検証

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強弱を利用した順張り指標トレード

 指標に順張る                  

世間一般的には指標でトレードするなんて
ギャンブル極まりないっていう見方だけど
実は強弱を使うと期待値が高いトレードができる。
 
なので強弱トレーダーからすると、
指標発表って結構美味しいときもある。
 
本当は不特定多数が見るブログには書きたくないんだけど
(後に記事を削除する予定)
 
 
 

 トレード方法                  

先に結論をいうと、
指標発表によって、強弱に従い、さらに一方行に動く場合が多い
ということ。
 
 
前回の記事で通貨強弱について触れたけど、今回はより実践的な例を一つ。
 
 
例えば今月の米雇用統計を例に説明すると、
指標発表の関連通貨ドルを避けて、
強弱が出ている組み合わせのユーロ円(強いユーロと弱い円)を
買うと期待値の高いトレードになった
となる。
 
 
あれは米指標だからドルストのペアはどっちに動くかわからないけど、
それ以外はトレンドを継続するに動きになることが多い。 
 
 
 

 2018-07-06 米雇用統計               

【市場予想】
非農業部門雇用者数 : +19.5万人
失業率 : 3.8%
平均時給 : +0.3%
 
【結果】
非農業部門雇用者数 : +21.3万人
失業率 : 4.0%
平均時給 : +0.2%
 
 
まぁいいのか悪いのかよくわからん。。。笑
 
 
とりあえず、ドル円のチャート
ドル円 1時間足

f:id:fujitrade:20180725163722p:plain

 

ドル円 5分足

f:id:fujitrade:20180725164421p:plain

 
 
 
よくわかないけど、
どうなっているか単体でみると、より解りやすい。
 

f:id:fujitrade:20180725164144p:plain

 
とりあえずドル売りで反応したみたい。
 
で、ドル以外の円やユーロを見てみると、
弱い傾向の円はさらに弱くなり、強い傾向のユーロはさらに強くなっている。
 
 
ドルストレート以外で、
強弱がでている組み合わせ、ここではユーロ円でトレードすると
結構期待値は高かったりする。
 
 
これはあくまで推測の範囲でしかないんだけど、
ユーロが強いと、ユーロにはロング注文が多く控え、
円が弱いと円にはショート注文が控えている事
が一つの原因だと思っている 
 
 
米雇用統計なんかで大きく上下に変動すると
さっき挙げたような注文が次々執行されるようになり、
ユーロには買いが、円には売りが自然に入るようになる。
 
つまり、総じてユーロ円は短期的上昇する可能性が高くなる。
 
もちろん毎回そうなるって訳じゃないけど、
期待値としては高いってだけなのでその辺りは気をつけよう。